推しに幸せになってほしい

自分用メモと推しの話

あんたすげーよ

訃報のあった滝口幸広さんの件です。

あんまりこういうの書かない方がいいかなあとは思うんですが、気持ちの整理のために、ちょっと。

 

 

 

 

いや早すぎるだろって。マジかよって。

たっきーの訃報が発表された時はわたしは眠ってしまっていたので、朝起きて寝惚け半分にツイッターを開いて知ったのですが、今年一悪い目覚めでした。

でも、朝の時点ではもちろん哀しかったしいくらなんでも早すぎて動揺したししんどかったけど、それでも「ああそっか」って、「亡くなっちゃったんだなあ……」って落ち込む程度だったんですが、時間が経つにつれじわじわと苦しいのが襲ってきて。こう言うのは大分あれですけど、まさかたっきーの訃報で自分がここまでつらくなると思ってなかった。

 

 

ちなみに訃報を知ったのは、本人のブログよりもフォロワーさんのツイートや桜田通さんのツイートが先でした。 

どうしてこうなっただよ本当に。

何でこんなに衝撃を受けるかって、たっきーは病気になっただとか療養中っていう前触れが一切なかったのが余計だと思うんですよ。例えば前々から病気であったなら、体調を崩していたなら、そういった影響で亡くなったらもちろんそれでも早いけれど、「とうとう……」って思えたのに、突発性だったから、何もかもが急。多分ご本人が1番そう思っただろうけど。

この「ご報告」ブログ、そういうお知らせのブログだって分かってたのに、よくある結婚の報告とかだったら良かったのになって思いながら開いた。

このアカウントに呟かれてる通のツイートでこんな泣いたの初めてだったわ。

 

 

お歳を重ねられた大物著名人の方々の訃報とかを聞くたび、いつかは、将来的にはわたしの推しや好きだった俳優もこうして亡くなってしまうんだなとは思ってたけど、あくまでそれは将来的に、って話で。まさか、34歳でつい最近まで元気に活動してた人がもう二度と見れなくなるだなんて思ってもみなかった。

たっきーっていえば、最近だとエーステで。近い内だとるで。るには推しもいるけど相変わらずたっきーいるなあ、仕事の都合で行けはしないけどいいなあ、って思ってたのに、なあ。

若くても死ぬことはあるんだって、人間は簡単に死ねてしまえるんだって、知ってたはずなのに、忘れてたなあ。

嘘だろ、って気持ちがあまりに大きすぎる。「いつか」いなくなることは考えてたけど、「今」、こうやっていなくなるのは考えてなかったなあ……そのことに気付くのが遅かったね。

推しでこそなかったけど、普通に好きでリアルタイムでテニミュを応援してたわたしでここまで衝撃を受けるんだから、たっきー推しの人とか、身近な演劇仲間の人達は本当に、どれだけの心境なんだろう。

 

 

今はただただ哀しい。淋しい。もう二度と会えない。見れない。思ってたよりずっと苦しい。

「ご冥福をお祈りします」って言う場面だっていうのは分かってるけど、こんなに言いたくない言葉だと思わなかった。早いもんだって。まだまだ活躍できたじゃん。まだまだ有名になれたじゃん。もっともっと見たかったよ。「たっきーさすがだな」って思いたかったよ。「あんたすげーよ」って言いたかったよ。贈りたい言葉が違うよ。

たっきーのファンの方々ほど応援できてたわけではないし、出演作も極わずかしか知らないけど、それでも好きだったよ。

 

 

 

一ツイートの中にツッコミどころを入れまくるんじゃないよどういうことだよ。

でもともるんのこのツイートのお陰で少し笑えたよ有難う。